WWEドラフト対象となった日本勢3人のうち、元ロウ女子王者アスカ(40)は指名なし、フリーエージェントとなった。WWEインターコンチネンタル王者の「キング」中邑真輔(41)は仲間のリック・ブーグスとともにスマックダウン残留、戸沢陽(36)もロウに残留となった。

7月のPPVマネー・イン・ザ・バンク大会以来、リングに登場していないアスカは歯の治療時や自らのバースデーに公式インスタグラムを更新。その際、左腕に骨折の際、三角巾にようにアームスリングを装着。団体から公式発表はないものの、負傷している様子をうかがわせていた。今回、アスカの他、負傷欠場中の元スマックダウン女子王者ベイリーや第2子を妊娠中のレイシー・エバンスもWWEドラフトに名を連ねなかった。