元プロレスラーでタレントの北斗晶(55)が夫で元プロレスラーの佐々木健介(56)に出会わせてくれた猪木さんに感謝した。1日、公式ブログを更新し、思いを語った。

北斗は全日本女子プロレス時代の1995年4月、猪木さんの主導で北朝鮮で開催された興行「平和の祭典」に出場。そこで、新日本プロレスに所属した佐々木と出会い、その後結婚していた。

コメントは以下の通り。

「アントニオ猪木さんの訃報を知り言葉を無くしました。

猪木さんはプロレス界のスーパースターでプロレス界の大、大、大先輩で そして私と健介を出逢わせてくれた方です。

1995年

あの時、猪木さんが私を平和の祭典の大会に北朝鮮に行こうと誘ってくださらなかったら私は健介と出逢う事はなかったと思います。

猪木さんが私達の結婚式で主賓挨拶をしてくださり…

『あの北朝鮮の平和の祭典の1番の成功は2人が結婚した事だ。』そう言ってくれたのを今でも鮮明に覚えています。

それが27年前の今日、10月1日です。

お会いした時はいつも笑って、冗談を交えて色んな話をしてくれました。

私達が結婚し子供達を授かり、笑顔で暮らしているのは猪木さんのお陰です。

猪木さん

あの27年前の今日、私が着ていたウエディングドレスは、今も綺麗なままです。

猪木さんのお陰で着られたウエディングドレスです。

今は心からの感謝と謹んで追悼の意を捧げさせていただきます。」