HKT48宮脇咲良(20)らが所属する日韓合同の12人組ガールズユニット「IZ*ONE(アイズワン)」が、AbemaTVの特番「はじめまして!IZ*ONEのファストステップ in 日本」に出演し、日本のバラエティー番組に初挑戦することが12日、分かった。来年1月6日と13日の2週連続で、午後9時から1時間放送される。

番組では、MCのアンタッチャブルの山崎弘也(42)ドランクドラゴン塚地武雅(47)から指示を受け、日本のバラエティーでおなじみのさまざまな企画に挑戦した。お正月ならではの書き初めで新年の抱負を披露したり、目隠しをして体を張ったゲームに挑んだりした。チームワークが試されるイラストを使った伝言ゲームで対決し、負けたチームが罰ゲームに臨む一幕もあった。

IZ*ONEは、日本と韓国で放送されたオーディション番組「PRODUCE48」で合格した12人によって今年8月に結成。10月に韓国でデビューした。今月5日にフジテレビ「2018 FNS歌謡祭」で日本の音楽番組に初出演し、日本での本格的活動をスタートしており、「はじめまして-」がバラエティー出演第1弾となった形だ。

収録を終えて、メンバーのアン・ユジン(15)は「初めての日本のバラエティー出演でドキドキしましたが、とても楽しかったです!」と笑顔を見せた。宮脇は「楽しすぎたので、この番組がレギュラーになってほしいです」とアピールした。

◆IZ*ONE 人気オーディション番組「PRODUCE101」の第3弾企画「PRODUCE 48」で誕生。96人の参加者から数々の審査を勝ち抜いた12人が8月の最終回放送で発表された。日本からは宮脇、HKT48矢吹奈子(17)、AKB48チーム8本田仁美(17)の3人が合格。3人は48グループとしての活動を2年半休止しIZ*ONEの活動に専念する。来年2月6日に日本デビュー予定。