福士蒼汰「4分間のマリーゴールド」初回10・3%

福士蒼汰(26)主演のTBS系ドラマ「4分間のマリーゴールド」(金曜午後10時)の第1話が11日に放送され平均視聴率が10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

同作は「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていたキリエ氏による漫画が原作。主演の福士演じる、手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士が、菜々緒(30)演じる血のつながらない義姉の余命が1年後と迫ることを知ったことで展開されるヒューマンラブストーリーだ。他に義理の兄弟を桐谷健太(39)横浜流星(23)が演じている。

第1話の内容は、救急救命士として働く花巻みこと(福士蒼汰)には、手を合わせた人の「死の運命」が見えてしまう特殊な能力があった。最期の様子をビジョンで見てしまった患者に対し、みことはあらゆる手を尽くすのだが、一度見た運命はいつも必ず現実になってしまう。助けたいのに助けられないジレンマを抱えながら、それでも日々救急救命に全力を尽くしていた。

そんなみことは、父の再婚によって兄弟となった義姉・沙羅(菜々緒)、義兄・廉(桐谷健太)、義弟・藍(横浜流星)と、1つ屋根の下で仲良く暮らしている。家族の前では普通に振る舞うみことだが、誰にも言えない思いを抱えていた。義姉・沙羅を愛してしまったのだ。

血はつながらないとはいえ、戸籍上姉である沙羅への気持ちを必死に抑えるみことだが、その思いは日々募るばかりだった。ある日みことは、救急要請で向かった先で、自分の父の死因と同じ病状である心筋梗塞で倒れた男性の心肺蘇生を行う。思わずみことが男性と手を合わせると、無情にも亡くなる前後のビジョンが見えてしまう。

運命を変えたい一心で、ビジョンと違う行動を試みるみこと。すると患者の意識が戻り、一命をとりとめたのだった。初めて死の運命を変えることができたと、興奮するみこと。しかし数週間後、救急要請で向かった先は、同じ患者のアパートで……。