ブラッド・ピットの告白 麻薬に酔うことで逃避

ブラッド・ピット(55)が9日付のニューヨーク・タイムズ紙インタビューで、90年代のキャリア全盛期は、麻薬に酔うことで名声によるプレッシャーから逃避していたと告白した。

当時、25歳から35歳だったピットは、映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)「セブン」(1995)「ファイト・クラブ」(1999)などのヒット作品に次々と主演。ハリウッドの若手俳優No.1としての地位を欲しいままにした。

ピットは当時を振り返り、「90年代のほとんどは隠れてマリフアナを吸い、時間を過ごしていた。注目を浴びることが、非常に心地悪かった」と明かした。

しかし、ある時、これでは自身を監獄に閉じ込めているも同然だと気がついたという。「今は、気ままに出かけて人生を満喫している。世間の人々は僕を見かけても、そう驚かないしね」と語っている。

子供時代のある特別な思い出から、映画を通じて人々の気持ちを豊かにする助けができるなら、と世間から身を隠すのはやめたというピット。「人々が僕の偉大さに触れるとか、そういう意味じゃない。僕には、誰かの一日を輝かせるチャンスがあるということだ。それは希少なことだからね」と話している。

アンジェリーナ・ジョリーとの破局以来、美人大学教授やホリスティック・ヒーラーとの関係がうわさに。そして現在は、米女優アリア・ショウカットとの交際が報じられているピットだが、「過去数年で一体、何人の女性たちと交際していることになっているか知らないが、どれも事実じゃないよ」と否定した。(ニューヨーク=鹿目直子)