薬物からの回復を目指す元プロ野球選手の清原和博氏(53)が、逮捕されてから5年がたち、「死ぬ事をばかり毎日思ってた日々…」と振り返った。

清原氏は2日、ツイッターを更新。「今日、2月2日は五年前に逮捕された日…」と書き出し、「死ぬ事をばかり毎日思ってた日々…毎年この2月2日は走馬灯のように蘇る…でも去年の2月2日に次男はホームランを打った!生きていて本当に良かった!」とつづった。

清原氏は2016年(平28)2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同5月に懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。昨年6月に執行猶予期間が満了。現在は俳優の高知東生(56)らが集まる自助グループの活動に参加するなどして回復を目指している。

今回の投稿にファンからは「5年前のこの日は号泣しましたが、絶対に信じていますから!!ずっと、ずっと、頑張って下さい!応援しています!」「キヨさんのホームランも楽しみにしてます」「人生まだまだこれから。共に頑張りましょう!」とエールが続々。また、元タレント田代まさし氏の息子でミュージシャンの田代タツヤは、「清原選手が最近一生懸命に頑張ってるのを見ると本当に胸が熱くなる。父の戦いを横で見ていたから尚更…。一生戦いが終わらないかもしれない程の強大な相手だと思いますが必ず打ち勝って欲しい。本当に応援しています!自分自身も励みにして頑張ります」とツイートした。