声優ファイルーズあいが、主人公の空条徐倫役を演じたアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」への感謝を述べた。

ファイルーズは「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの大ファンで、声優を志すきっかけになった作品であることを公言している。「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の主役の座を射止めたときは「12年間追い続けていた夢がかなったことの喜びで涙が止まりませんでした」とコメントしていた。

1日より、同アニメの第25話最終話がNetflixにて全世界独占先行配信された。ファイルーズは2日にツイッターで「我慢できなくて全部見届けました。泣きすぎて携帯の顔認証できなかった」と最終話まで視聴したことを報告した。

「大好きな、人生そのものである作品が終わってしまった喪失感はものすごいし、悲しいや苦しいやいろんな感情が湧き上がってきて心の中がぐちゃぐちゃになったけど、でも同時に、不思議と爽やかな気持ちもあって…ここから新しい1日が始まるんだっていう、まだ見ぬ未来への『希望』も湧いてくる」と感慨深げにつづり、「ジョジョに出会えて、徐倫に出会えて本当に良かった。この『重力』に感謝」と劇中のキーワードに触れながら作品への感謝を述べた。