歌手のAI(44)が1日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。デビュー当時の葛藤を語った。
15歳の時に渡米し、18歳で帰国して歌手デビューした。インタビュアーの林修(60)から「日本に戻られて音楽活動を始められた時、違和感はありましたか」と質問され、「帰ってきた時はノリがあの感じ(米国)なんで」と話した。「かっこつけて私が歌うから、知らない人ばっかりじゃないですか、お客さんは。『誰、この人?』みたいな。『洋楽っぽいのやめてくれ』とか。何で私を誘ったの? とか思って」と戸惑ったという。
当時、おもなステージだった小さなクラブでは「今よりも100万倍くらい盛り上がっていました。楽しかったですね。人が近いのが好きだから」と振り返った。ただ、一般的な注目度はなかなか上がらなかった。
林に「日本、やりにくいな、っていう印象はありましたか」と聞かれると、「かなりやりにくかったです。アメリカではいろいろなところで歌って、自信満々になって帰ったんですよ」。だが、「自分が思っていたのとまったく違うスタートで」。その時に「何でこんな歌が下手な人たちが人気なんだろう、ってよく言っていたんですよ。なんとかチャートみたいなのって、何これ、誰が決めてんの? って」と笑った。
ダメージを受けながらも、「自分のやり方を変えないといけないんだな」と感じたという。「歌はいろんな人たちがいていいものだから。いろんなジャンルがあっていいと思うし。それがちょっと変わってきた」と話した。



