ポーランド人の長身DFが15日、J2磐田の練習参加をスタートさせた。磐田市内で開かれた練習に同国3部コンコルディア・エルブロングのDFクリストファー・ニブルスキー(18)が、トライアウトを兼ねてトレーニングに合流した。実戦形式の練習では金髪をなびかせてセンターバックでプレー。「クリス」と呼ばれ、ヘディングやロングフィードなどを披露した。

 「磐田のレベルは高い。日本での新しい経験で、自分を成長させたい」と意気込むニブルスキーは同国U-16(16歳以下)など年代別代表にも選出され、昨季はトップチームでもプレーしたという。所属クラブでは、なでしこリーグINAC神戸の星川敬元監督がコーチを務め、日本人選手も存在しており、Jリーグの話を聞いていたそうだ。既に「さようなら」など日本語も覚えはじめており、順応性は高そうだ。

 現在、磐田はGKカミンスキー(24)、MFアダイウトン(24)、FWジェイ(33)の3人で外国人選手の登録枠はいっぱいだ。新たに契約する場合、出場時間や年齢制限のあるC契約となる。磐田は有望な若手外国人選手を獲得する契機としてとらえ、服部年宏強化部長(41)は「若いのは魅力。チームとしても新しい試みになる」と説明していた。【保坂恭子】

 ◆クリストファー・ニブルスキー 1997年3月4日生まれ。ポーランド北部エルブロング出身。今回の来日が初めての海外。好きなサッカー選手は同国代表FWレバンドフスキ(Bミュンヘン)。家族は両親と兄。利き足は右。ポジションはセンターバックかアンカー。194センチ、84キロ。