18日朝、大阪府北部で発生した地震の影響で、関西スポーツ界も対応に追われた。震度5強の地震に見舞われた大阪府吹田市に本拠地を置くサッカーJ1のガンバ大阪は、この日から練習再開の予定だったが、急きょオフに変更。大阪市此花区の舞洲を練習拠点とするセレッソ大阪も、午後の練習を中止し、午前の練習だけで終えた。

 また、堺市内で開催予定だったサッカーの近畿高校選手権の決勝は中止となり、男子は大阪桐蔭と阪南大高(大阪)が両校優勝となった。