今季、浦和レッズからガンバ大阪に完全移籍したリオデジャネイロ五輪代表MF矢島慎也(24)が、移籍からわずか半年でJ1ベガルタ仙台に期限付き移籍した。25日、クラブが発表した。期限付き移籍期間は19年1月31日まで。

 矢島は今季、2月24日の名古屋グランパスとの開幕戦に後半15分から途中出場、3月3日の鹿島アントラーズ戦に先発も、前半で交代とリーグ戦はわずか2試合、75分間の出場にとどまっていた。ルヴァン杯も3月7日のサンフレッチェ広島戦、4月4日の名古屋グランパス戦に、いずれも後半から出場した2試合しか出番が泣く、出場時間は、わずか90分だった。

 また17年に大宮アルディージャから加入したMF泉沢仁も、J2東京ヴェルディに期限付き移籍した。クラブを通じ「ガンバ大阪に加入してきて、サポーター・ファンの皆様の温かい応援がとても嬉しかったです。本当に有難うございました」とコメントした。泉沢もリーグ戦、ルヴァン杯ともに3試合の出場にとどまっていた。