鹿島アントラーズは9日午後から、新型コロナウイルス感染予防対策の一環として、職員の勤務地分散を開始した。

職員の中に感染者が出た場合でも、クラブ機能を維持できるようにするのが狙い。当面の間は各セクションごとに、クラブハウス、カシマスタジアム、自宅と分かれて業務を行う。

また10日には、5月6日まで報道陣のクラブハウス立ち入りを禁止することも発表した。なおトップチームは7日から練習を休止している。