浦和レッズは18日、国立競技場で19日に行われる大分トリニータとの天皇杯決勝に向けて約1時間、練習を行った。報道陣への公開は冒頭15分のみ。今季限りで現役引退するMF阿部勇樹(40)の姿はなかった。練習後、GK西川周作(35)が、オンラインでメディア対応した。西川にとっては、古巣との対決となる。主な一問一答は、以下の通り。
-新国立は初めて
西川 僕自身、テレビで見ていた場所。興奮している。ようやくここのピッチに立てることをうれしく思います。ここまで本当に、やるだけやったので、いい準備は出来た。明日は思いっきりやるだけ。
-MF阿部が今季限りで引退。MF宇賀神、DF槙野は契約満了で退団。チームの雰囲気は
西川 退団する選手もいる中でも、一体となって出来ている。逆に退団する選手たちが、より一層声を出して盛り上げてくれている。本当にありがたいことですし、チームが1つになって、阿部選手にカップを掲げてもらいたい。今の目標はそこにある。
-勝てば、ACLへの挑戦権が得られる。古巣との対戦について
西川 僕自身、いろんな思いはある。その中でも、シンプルに勝つだけだと思っている。余計なことを考えずに楽しみたい。101回目の天皇杯。素晴らしい、アジアにつながる大会。明日の試合は勝たなければいけないことをいい力に変えながらやっていきたい。
-大分には、思いもある
西川 状況は似ていることもあって、大分は片野坂監督が退任される。僕たちは阿部選手、宇賀神、槙野選手がチームを去る。より気持ちが強い方が勝つと思う。1つの球際、勝負を分けると思う。
-阿部からチームに掛けられた言葉は
西川 チームのみんなに対して、1週間、練習で声出してくれていたし、阿部選手から盛り上げる立ち居振る舞いをしてくれていて、自分たちにかける思い、クラブにかける思い入れが強い分、力になってくれたと思う。『明日は楽しんで』と言われている。何としても、阿部選手にカップを掲げてもらうことをイメージしながら試合に臨みたい。



