来季J2に降格する大分トリニータの片野坂知宏監督(50)と主将のGK高木駿(32)が、天皇杯初優勝でのクラブの新たな歴史づくりに意欲を見せた。

【関連記事】J2の移籍、新加入、戦力外、引退情報/一覧

18日、国立競技場で19日に行われる浦和レッズとの決勝へ約1時間、芝生の感触を確認するなどして、非公開練習で調整。練習後のオンライン会見で、今季限りで退任して、来季はガンバ大阪の監督に就任する指揮官はACL挑戦の可能性を問われ「J2リーグでも戦えるということを、来季は示してくれると思う」と期待。GK高木は「未知の世界。大変なことになると思うがチャレンジできると思う。大分の今後につながる」と、さらなる飛躍を期した。

【関連記事】浦和西川周作、天皇杯決勝へ「阿部選手にカップを掲げてもらいたい」一問一答

優勝すればJ2に降格するクラブとしては初。片野坂監督は「降格チームが天皇杯を優勝することで、地方のクラブにとっても、こういうことができるということを示せれば最高」とし、準決勝の川崎F撃破に続く快挙を誓った。