セレッソ大阪のスーパー高校2年生、FW北野颯太(17)が6日のFC東京戦(ヨドコウ)でJ1歴代3位の年少ゴールに挑戦する。

東京戦を17歳6カ月21日で迎える北野は、途中出場が予想される。これまで開幕からJ1には全2戦に起用され、決定機はありながらゴールはない。

だが、2日の鹿島アントラーズ戦でルヴァン杯ではクラブ最年少ゴールを決めた北野は、2月25日にプロ契約を結んだばかりの高校2年生。本来はユース所属だが飛び級でプロになり、スピードや技術は既に十分に通用しており、ほぼレギュラーの扱いだ。

5日にオンラインで取材に応じた小菊昭雄監督(46)は「あれだけ決定機をつくれるのが素晴らしい。失敗を恐れずトライすることを大事にしてほしいし、失敗からも学ぶことは多い。今後も伸び続けてほしい」とし、OBの香川真司や南野拓実ら日本代表級と比べても「遜色のないアタッカー」と評価した。

3列目から支えるMF奥埜博亮(32)も「まずは技術の高さ、加えてスピードもあるので相手が抑えるのは難しい。チームの約束事も考えてできるので、頭のいい選手」と後輩に信頼を寄せた。

C大阪は開幕から2戦2分けで、東京戦は今季の初勝利が懸かるホームでの一戦。ルヴァン杯では北野の活躍もあり、開幕2連勝を飾っているC大阪は、今季の公式戦は2勝2分けでまだ負けがない。