川崎フロンターレDF佐々木旭(22)が、カタール1部のアルラヤンへ移籍した谷口彰悟(31)の背番号5を受け継ぐことになった。9日、川崎市内の麻生グラウンドでチームが始動。午前の練習を終え、佐々木が経緯を明かした。きっかけは、クラブからの打診だった。「2日ぐらい悩みました。重みも分かっていて、このクラブのために、自分がチームの中心になっていきたいと思った」と背番号15から変更することを決意した。

谷口にも報告した。その際に「いいじゃん。お前が引っ張っていけよ」と背中を押された。流経大から加入したルーキーイヤーの昨季は21試合に出場。左サイドバックとして、プロ初得点もマークした。キャプテンが着けていた背番号を背負うことで、さらに身が引き締まる思い。「まずはスタメンをしっかり取りたい。その上で全試合出場したいし、何としてでもタイトルを取りたい。やっぱり、去年までは『彰悟さんがいれば大丈夫』と言われていた。自分も早くそういう選手になりたい」。先輩と再びサッカーをするためにも、日本代表入りを狙っていく。