湘南が、5-1の大勝で鳥栖を下して、4年ぶりの開幕白星を挙げた。
今季のハットトリック1号を、プロで初というFW大橋祐紀(26)が決めた。開幕戦のハットトリックは、06年の鹿島FW柳沢、川崎FのFW我那覇以来、17年ぶり6人目という快挙となった。
大橋は「町野からいいボールが出て来るのは、練習からでもあった」。日本代表FW町野とのホットラインで2得点をマークした。今季は「2桁(ゴールを)取ることが目標」という26歳が最高のスタートだ。
カウンターからの速攻が、ズバズバ当たった。前半3分にショートカウンターの流れから右足で先制。同36分にもカウンターから守備の背後に抜け出た町野からのパスを左足で決めた。
最後の仕上げも、飛び出しからだった。後半15分、町野が出したDFの間を抜いたスルーパスに反応。GKを1対1を冷静に右足で決めて3点目を決めた。
わずか1試合で昨季の公式戦3ゴールに、並んだ。
町野よりも3歳年上だが「盗めるだけ、盗もうと思っている。収めるところや、前を向いてシュートを打つところ、スルーパスもすべてすごい」。町野をお手本として、さらなるブレークを狙う。【菊川光一】



