セレッソ大阪は29日、本拠地ヨドコウで5位広島と戦う。今季初の3連勝が懸かっており、7位からさらに上位へと浮上できるチャンスだ。
昨季は公式戦4戦全敗の天敵広島戦を前に、小菊昭雄監督(47)は28日、オンライン取材に応じ、日本人エースFW加藤陸次樹(むつき、25)の状態について問われると、“心身とも充実”と即答した。
今週の練習でも「かなりパフォーマンスは高かった」とし、従来のセンターFWだけでなく、3トップの左右(ウイング)でも準備しているという。
「どのポジションも改めて質は高いと思う。あまり経験のないウイングだが、攻守に高いパフォーマンスを示してくれている。何よりも気持ちが充実している。明日もやってくれると期待している」
C大阪では現在、4得点のFWレオ・セアラ(28)が先発に固定されており、1得点の加藤はスーパーサブの役割。ユース時代を過ごした古巣広島との対戦になる加藤は、後半途中に投入される見込みだ。
広島ユース、中大、J2金沢を経て21年にC大阪へ移籍した加藤は、同年は7得点、引退した大久保嘉人から背番号「20」を譲り受けた22年は6得点。前線から強烈なプレスをかけ、攻守のスイッチ役を担っている。



