川崎フロンターレ鬼木達監督が20日、オンラインで取材に応じ、22日に行われるヴィッセル神戸戦への意気込みを語った。
前節で首位だった横浜F・マリノスを劇的な展開で倒し、いい流れで再び首位に立ったヴィッセル神戸と対戦する。「次の神戸戦がより重要になるという話をしている。神戸戦に、マリノス戦の勝ちをつなげていくという話はする。首位の相手はそう何度も戦えることじゃない。非常に重要になるという話はしています」と試合の位置づけを明かした。
一時は15位まで沈むも、ジワジワと順位を上げ、7位まで浮上してきた。逆転優勝に向けて負けられない戦いが続く。「常に優勝というものを目指している中でのことしか話してない。順位が下の方でも変わらず優勝のために何が必要か話している。そういう意味で伝えることは変わりはしない」としつつ「ただここからは全て落とせないゲーム。そういうつもりでやらないといけない。紙一重の考えで、ピンチと思うのかチャンスと思うのか。心構え、覚悟を前向きに捉えさせたい。自分たちより上のチームと戦うチャンスはしっかりとものにしたい」。上位をたたいて、一気に勝ち点差を縮めていく構えだ。
神戸は、大迫勇也、武藤嘉紀という強力な2トップが攻撃陣をけん引している。「やっぱり隙を見せないことが重要なのかなと思います」と勝負のポイントを分析した。続けて「当然自分たちがゲームを支配したり、コントロールしたりしたい思いがありますが、そこに満足しないようにしたい。得点、失点にこだわらないといけない。そこにこだわっているのが神戸。それが首位につながっている。隙の少ないチーム。それでも小さな隙は自分たちでしっかり見つけてついていくという戦いになると思う。攻守両方で本当に集中して、アラートにやらないといけないゲーム」と気を引き締めた。



