WEリーグ、アルビレックス新潟レディースは25日、INAC神戸レオネッサとの皇后杯準々決勝(14日、0-2)で敗退後、10日間のオフを挟んで練習を再開させた。時折、横殴りの雪が吹き付ける中、屋根付きのフットサルコートでパス回しを中心に汗を流した。新潟の守護神、GK平尾知佳(27)は「この中断期間でどれだけチームで成長できるか。2月からはキャンプにも行けるので、いい準備をしていきたい」と話した。

10日間にも及ぶ長い休みは「3年ぶりぐらい」だと言う。日本女子代表常連の平尾はチームが休みの時は代表活動に参加するなど、なかなか休養を取れずにいた。このオフはMF川澄奈穂美(38)とDF白井ひめ乃(23)とともに千葉・浦安市舞浜で行われた劇団四季の「美女と野獣」の舞台を鑑賞。その翌日からは2日にわたって、東京ディズニーランドとディズニーシーをはしごした。「リフレッシュは完璧。ここから3年後ぐらいまでは頑張れそう」と笑顔だった。

3月に再開するリーグ戦前の2月24、28日には北朝鮮とのパリ五輪アジア最終予選が行われる。「負けたら終わりの大事な試合だし、そこに懸けている部分もある。いい準備をしたい」。オフモードから一転、気を引き締めた。【大島享也】

 

◆今後の日程 2月7日から18日まで沖縄・南城市の「南城市陸上競技場」で1次キャンプ、2月19日から24日まで大阪・泉南市の「なみはやグラウンド」で2次キャンプを行う。リーグ戦再開の第8節は3月2~5日(詳細は2月2日発表)に開催される。