セレッソ大阪が7試合ぶりの勝利を挙げ、連敗を3で止めた。4月13日の川崎フロンターレ戦の白星を最後に、6試合未勝利(2分け4敗)が続いていた。3ゴールは今季最多。

通算6勝5分け4敗の勝ち点23とし、前節8位から再び優勝争いに加わる態勢を整えた。

殊勲のゴールは、またもFWレオ・セアラ(29)だった。

前半9分にFKを起点に波状攻撃を仕掛け、最後はエースが右足で先制。3試合連続今季12点目となり、昨季の年間自己最多ゴールにわずか15試合で並び、得点ランキングも単独トップに立った。

4、5月の10試合で10得点と量産を続けるブラジル人助っ人は「相手はホームで強いと分かっていた。我々は勝てていない中、先制できたのはよかったし、それが大事だった。仲間のおかげで得点できているし、勝ち点3に結びつき、勝ったことでまた上位にいけると思う」と喜んだ。

未勝利が続いたこの6試合は全て先制を許したが、この日は7試合ぶりに先制点を奪い、無失点も7試合ぶりだった。

前節までの9試合は、FWレオ・セアラ以外の得点者がいない異常事態だったが、この日はMF田中駿汰(26)、MF為田大貴(30)が追加点を挙げ、攻撃陣全体で迫力を出せた。

リーグのアウェー福岡戦の勝利は11年6月11日以来、約13年ぶり。その間9年間対戦がなかったものの、3戦未勝利(1分け2敗)だった。

6日の大阪ダービーで右太もも裏を負傷していたDF熊晟矢(26)はベンチ入りし、3試合ぶりに復帰。後半32分に途中出場したのも明るい材料となった。