鹿島アントラーズと浦和レッズは互いに譲らない互角の戦いの末、スコアレスドローに終わった。鹿島-浦和の対決は6戦連続ドローとなった。浦和は4戦未勝利。首位の町田ゼルビアが勝利したため、鹿島は町田との勝ち点差が5に開いた。
序盤、鹿島が主導権を握り、浦和はブロックを引いてカウンター狙い。先に決定機を向かえたのは浦和。前半16分、MFグスタフソンの縦パスに抜け出したMF関根がシュートも鹿島GK早川にセーブされた。前半34分にはMF渡辺が決定機を迎えるも、シュートはバーに阻まれた。後半は鹿島に押される場面もあったが、出場停止のGK西川に代わり、先発を務めたGK牲川が好セーブを連発し、無失点に抑えた。
浦和のヘグモ監督は「前半はほぼ戦術的に完ぺきだった。(渡辺)凌磨のファーストタッチが良ければあと少しの場面でした。選手は素晴らしい姿勢を見せてくれた」と話した。中でもDF井上とMF安居のハードワークに「素晴らしかった」とした。
前半の終了間際にMF大久保が相手MF柴崎のタックルで負傷する場面があり、大久保はハーフタイムで交代した。指揮官は「本日のレフェリーはいい仕事を下が、トモ(大久保)の場面でイエローカードが出なかったのは受け入れられません」と苦言を呈した。



