Jリーグ初代チェアマンで、日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長(87)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。FC町田ゼルビアが、SNSによる同クラブへの誹謗(ひぼう)中傷の投稿者を刑事告訴したことについて、私見を記した。

川淵氏は「町田セルビアへの悪質な誹謗中傷に対する告訴をテレビ報道で知って愕然とした」と切り出すと「自分自身もそうだけど少々の悪口雑言は我慢している。しかし町田に浴びせられた長きにわたる誹謗中傷は我慢の限界を超えたものに違いない。サッカー界全体を貶めるものだ」と指摘。「怒り心頭に発する」と胸中を示しながら「町田優勝目指して頑張ろう!」とつづった。

続けて、この投稿に対するフォロワーのリアクションを念頭に「僕へのリツイートを見て、ああこう言うことかと思った。この延長線上なんだ!」とコメントした。

さらに、町田をめぐって議論となっているボールへの“水かけ”にも言及。「確かにPKの時ボールに水をかけるなんて明らかに非紳士的行為で見ていて不愉快に感じた。審判がボールを変えるだけでは無く直ちにイエローカードを出すべきだった」とした上で「でもレフェリーがカードを出さないプレーは許容範囲であるはず。その前提で何が問題かを見極めることが必要なんだろうね」と記した。

「水かけPK論争」に発展した町田ゼルビア-ジュビロ磐田(8月17日、Gスタ)でのボールに水をかけた行為について、日本サッカー協会(JFA)の審判委員会では、JFA審判マネジャーの佐藤隆治氏から「その試合その場をマネジメントするためにどう対応するか任せていく。最後はレフェリーの裁量」との見解が示されている。