川崎フロンターレは、ドイツやベルギーで9季プレーしたFW伊藤達哉(27)がJリーグデビュー。先発で起用され、右サイドから攻撃のリズムをつくった。この日の対戦相手だった柏ユース出身。「レイソル相手に日立台でプレーして、ちょっと不思議な感覚だった」と口にした。

後半には勝ち越しゴールを決めたかと思われたがオフサイドの判定に。前半にはPKをもらえるかと思ったシーンもあったがもらえなかったとも振り返り、「なんかちょっとだけ、ついてなかったかな」。それでも後半27分に退く際には、両チームのサポーターから拍手を受けた。

長谷部茂利監督は「スタートで十分いい活躍をしてくれた」と評価。「柏に対しての思いもあるだろうから、やってくれるのではという思いも含めて起用した。僕はそういうのが好きなので」と明かした。【奥岡幹浩】