ヴィッセル神戸は20日、神戸市内のいぶきの森球技場で公開練習を行った。

この日のトレーニングでは、8月30日横浜F・マリノス戦での出場を最後に離脱していたDF永戸勝也(30)がフルメニューを消化。23日東京ヴェルディ戦(ノエスタ)での復帰に向けて「もう試合に出られる状態。次に出られるぐらいの準備をしてきているので、うまくできると思う」と公式戦5試合ぶりの出場を期待させた。

5月に加入してからのリーグ全11試合に出場し、そのうち10試合で先発起用されてきた左サイドバックの復帰は、吉田孝行監督(48)も歓迎。チームがアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の中国遠征をしている間にトレーニングに戻ったという背番号41の起用については「筋肉系(の負傷)ではないので、多少痛みがある中でどれぐらいできるか。コンディション的なところではいけるのかなと思っている」と話した。

直近のリーグ6戦で3ゴールと得点力を欠いているチームにとって、高精度クロスやロングスローも含めたセットプレーでチャンスを作り出せる永戸の復帰は頼もしい限り。指揮官の期待も大きいレフティーは「チームとして、なかなか得点が取れてないので、自分が出た時に貢献できれば」と復帰戦からの活躍を誓った。【永田淳】