サッカー日本代表(FIFAランク18位)が日本時間15日、ワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグ初戦に臨み、強豪オランダ(同8位)と2-2で引き分けた。2度のビハインドを追いつき、貴重な勝ち点1を獲得した。
この試合で、日本ベンチから掲げられた巨大ホワイトボードが海外で大きな話題となった。試合中、森保一監督らスタッフが「45」「2」など大きな数字が書かれたホワイトボードをピッチへ向けて掲げる場面が中継に映し出された。
この光景に海外サポーターが反応。X(旧ツイッター)では「めっちゃヤバい 日本のコーチがミニホワイトボードを使ってチームにどの戦術を使うか伝えてる 45番まであるってことは、この連中は何種類の『練習されたプレー』を持ってるんだ?」との投稿が拡散された。このポストによって議論が噴出。「疑問なのは、なぜ数字を日本語で書かなかったのか?」「彼らはテクニックよりも戦術に重点を置いている。このことはサッカーを実際にプレーする多くの方法があることを証明している」「あの連中は最高だよ、別次元だぜ、マジで」など、日本代表の戦術面を称賛する声も相次いだ。
だが、実際の意味はまったく異なっていた。試合後の選手の発言などから、ホワイトボードに書かれていた数字は戦術番号ではなく試合経過時間を示していたことが判明。ピッチ上の選手へ残り時間や試合状況を伝えるためのものだった。SNSでも早い段階から「謎めいた日本チームの夢を壊すようですが、ただの時間管理というのが実際です」と冷静に指摘する声が上がっていた。


