五輪スケートボードを管轄するワールドスケートと世界最高峰ストリートリーグ(SLS)は18日、東京オリンピック(五輪)の出場権がかかる世界選手権を9月18~22日にメキシコ市で開催すると発表した。

男女各3位までに五輪出場権が与えられる。SLS第1戦(5月・ロンドン)と第2戦(7月・ロサンゼルス)も発表された。

SLSは、五輪直結のランキング得点付与大会。男子の堀米雄斗(20)池田大亮(18)、女子の西村碧莉(17)織田夢海(12)伊佐風椰(17)は、1月の世界選手権成績により全戦で予選を免除、30人による準決勝からの出場となる。