錦織ウィンブルドンぶっつけ本番 前哨戦休養で欠場

男子テニスで、17日に開幕するノベンティ・オープン(ドイツ・ハレ)の主催者は、世界7位の錦織圭(29=日清食品)が欠場すると14日、発表した。

同大会は、錦織が芝コートシーズンの初戦として、13年から連続出場を続けていた。7月1日開幕の4大大会、ウィンブルドン(英国・ロンドン)の前哨戦でもある。

錦織は、同大会に「右上腕部が、まだ完全に治っていない。大きなケガにしたくなく、まだ休養が必要だと判断した」と欠場の理由を説明している。全仏の時には、右上腕部、背中、腰にテーピングが見られた。ただ、ウィンブルドン出場には問題なさそうだ。

現在の予定では、ウィンブルドン前に出場予定だった公式戦は同大会だけ。予定通りだと、芝コートの公式戦としては、ウィンブルドンがぶっつけ本番になる。昨年、錦織はウィンブルドンで自身初のベスト8に進出。4大大会すべてで8強以上を記録した史上初の日本男子となった。

芝コートの調整のオプションとして、13、14年に出場したこともある、25日からロンドンで行われる非公式戦に出場する可能性も残されている。