競泳藤森丈晴が資格停止処分 ドーピング検査で陽性

日本水連は14日、競泳男子の藤森丈晴(25=ミキハウス)が、ドーピング違反で4カ月の資格停止処分を受けたことを発表した。

藤森は5、6月に行われたジャパンオープン後の検査で筋肉増強の効果がある禁止薬物「オスタリン」の陽性反応が出た。処分開始は7月26日からで、同オープンの記録は抹消となった。

当初は5カ月の資格停止だったが、藤森丈が日本スポーツ仲裁機構に期間短縮を申し立てた。「オスタリン」は摂取していた国産のサプリメントから検出された。同じ製品を使用していた時期に行われた過去の検査で陰性だったこと、製品の製造過程で禁止薬物が混入した汚染製品であることなどが考慮され、期間は4カ月に短縮された。東京五輪代表選考を兼ねた来年4月の日本選手権は出場できる。

藤森丈は14年パンパシフィック選手権などで日本代表経験がある。兄の太将(28=木下グループ)も昨年12月の短水路世界選手権のドーピング検査で陽性反応が出ている。