神戸製鋼にNZから熱視線「国民の半分が見ている」

  • サントリー戦に向けて調整する神戸製鋼のダン・カーター(右)(撮影・松本航)
  • サントリー戦に向けて調整する神戸製鋼の選手たち(撮影・松本航)

トップリーグ(TL)で2連覇を目指す神戸製鋼が、強豪国のニュージーランド(NZ)から熱視線を送られている。

24日は神戸市内で昨季準優勝のサントリー戦(26日、ノエビアスタジアム神戸)に向けて調整。元NZ代表コーチとしてW杯2連覇に貢献し、20日に再来日したウェイン・スミス総監督(62)は「ニュージーランドでも神戸製鋼の試合をライブ放送している。ニュージーランドの人の半分が神戸の試合を見ているだろうから、有名になっているよ(笑い)。神戸は開幕から2勝しているが(現在の力が)MAXかといえば、そうではない」と分析した。

今季はNZの「スカイスポーツ」がTLを放送しており、サントリー戦も生中継される。世界の年間最優秀選手に3度輝いた元NZ代表SOダン・カーター(37)は2季目を迎え、さらには14年の同最優秀選手に選出されたNZ代表ロックのブロディ・レタリック(28)が今季から加入。カーターは「友達や家族から『試合を見たよ』と連絡が来る。W杯の後、日本のラグビーをみんな見たがっているようで、今までより海外で知られている。NZで日本のラグビーが好きな人が増えている」と説明した。

「スカイスポーツ」のアシストも受けながら? 戦況を見守ってきたスミス総監督の再来日後、さらにチーム力を高めた1週間。カーターは「彼が帰ってきてインテンシティ(強さ)が上がった」と言い切った。万全の準備と自信を胸に、サントリーを迎え撃つ。