陸上のセイコー・ゴールデングランプリ(GGP=日刊スポーツホールディングスほか共催)が17日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で開催される。女子やり投げで24年パリ五輪金メダル北口榛花(28=JAL)は今月から新たな指導体制で試合に臨む。
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V字復活へ、北口の1投目に注目が集まる。
今月に男子世界記録保持者で伝説的な存在のヤン・ゼレズニー氏(チェコ)が正式にコーチとなった。1月に7年間師事した同じチェコ出身のセケラク・コーチとの契約を終了。2月から南アフリカにわたり、トライアル期間として五輪3度優勝のゼレズニー氏から指導を受けてきた。
「新たなスタートをレジェンドであるゼレズニーさんとできてとてもうれしい。やり投げのことはもちろんメンタリティーも含めて吸収していきたい」。SNSには再出発の気持ちをつづっていた。
23年世界選手権、24年パリ五輪では日本女子フィールド種目の快挙となる金。さらに同年の世界最高峰ダイヤモンドリーグの上位者で争うファイナルでも2連覇を達成した。
しかし、昨年6月に右ひじ痛を発症した。実戦から離れた影響もあり、9月の世界選手権東京大会は予選敗退して、涙に暮れた。
同選手権後には「常に自己ベストは目指している。アジア記録も更新しないといけないし、その先の記録も見ていかないと」と話していた。6月のアジア大会代表選考を兼ねた日本選手権前に初陣を飾れるか。
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【日時】5月17日(日)午前9時50分開場予定
【会場】MUFGスタジアム(国立競技場)
【種目】▽男子=100メートル、200メートル、400メートル、1500メートル、3000メートル、110メートル障害、400メートル障害、走り高跳び、走り幅跳び、やり投げ▽女子=400メートル、1500メートル、3000メートル、100メートル障害、三段跳び、やり投げ
【テレビ放送】TBS系列で生放送予定
【大会HP】http://goldengrandprix-japan.com/

