日本バスケットボール協会は14日、「バスケットボールアクション2020ショーケース」(16日、国立代々木競技場第一体育館)における紅白戦出場選手を発表し、5人制男子は富樫勇樹(B1千葉)、篠山竜青(B1川崎)ら14人が選ばれた。若手では、NBAウィザーズ八村塁の弟・阿蓮(東海大)も名を連ねた。新型コロナウイルスのPCR検査で田中大貴らに陽性反応が確認されたA東京の所属選手は、今回は参加しない。

5人制女子は渡嘉敷来夢(ENEOS)、高田真希(デンソー)ら19人が出場。

選手のコンディションを考慮して変則ルールが採用され、1試合のうち前半は女子、後半を男子がプレーする。午後4時開始。

午後2時開始の3人制は男子が小松昌弘(東京ダイム)、女子は三好南穂(トヨタ自動車)ら各7人が選出された。

午後1時からは車いすバスケのデモンストレーションが行われ、豊島英(宮城MAX)らが登場する。

イベントは無観客で実施。試合などの模様はインターネットで生配信される。