東京都江東区と江戸川区は24日、東京パラリンピックの観戦機会を児童生徒に提供する「学校連携観戦プログラム」への参加をそれぞれ中止すると明らかにした。

いずれも新型コロナウイルスの感染が拡大しているため。都教育委員会によると学校連携観戦の参加予定は2万583人になった。新宿、渋谷、杉並各区と八王子市の区立・市立学校の計2万94人と都立6校の489人。ほかに港区が参加の検討を続けている。