競泳男子100メートル平泳ぎ(視覚障害SB11)では木村敬一(東京ガス)が3大会連続のメダルを狙う。

陸上は男子走り幅跳び決勝(T64)にマルクス・レーム(ドイツ)が登場。6月に自身の記録を更新する8メートル62の世界新を樹立しており、東京五輪の金メダル記録(8メートル41)を上回る可能性がある。18年平昌パラのアルペンスキーでメダル5個の村岡桃佳(トヨタ自動車)が女子100メートル(車いすT54)で夏季初出場。

車いすテニスは女子ダブルスの上地結衣(三井住友銀行)大谷桃子(かんぽ生命)組がオランダのペアと準決勝。混合上下肢障害ダブルスの諸石光照(EYジャパン)菅野浩二(リクルート)組は3位決定戦で英国ペアと対戦する。

初実施のバドミントンは女子シングルスの優勝候補、車いすWH1の里見紗李奈(NTT都市開発)、上肢障害SU5の鈴木亜弥子(七十七銀行)が初戦。