前回の優勝機を駆る金子良昭(57=静岡)が男子優勝戦1枠を手にした。初日から3連勝を含め、最多5勝をゲット。予選トップ通過から迎えた準優11Rも、インからコンマ11のタイミングで踏み込んで先マイした。ピットに戻ると、「スタートはびびったけど、思い切り良く行けたよ」と笑みを見せた。
フライング禍を克服しようと集中度を高める。今年は5月浜名湖、6月鳴門と連続して勇み足を犯した。「トラウマ(心的外傷)になったよ」。それでも奮闘するベテランに昨年7月津マスターズ以来、73度目のVチャンスが巡っている。舟足は誰もが認める節一。「体のあちこちが痛いよ。もう、スタートに集中するだけ。とにかく1Mを先に回るだけ」と自らに言い聞かせていた。





















