優勝戦12Rは1枠の前田将太(36=福岡)が、インからコンマ11のスタートを決めて逃げ切り、通算48度目の優勝を飾った。

2枠の平田忠則がチルト3度にし、4枠の山口晃朋は3カドに引くなど、決して楽なイン戦とはならなかったが、SGレーサーの前田は慌てることなく逃げ切った。

「(待機行動中は)めちゃくちゃ不安だったけど、エンジンの仕上がりが良かったし、スタート全速で行ければと思っていました。全速でしっかり行けたし、1Mもいいターンができた」

相棒の33号機を信じて他艇の攻めを受け止めた。

次走は25日から地元の若松で行われるSGクラシックに出場する。「間が空いているので、太らないように気をつけたい(笑い)。地元SGなので精いっぱい頑張ります」。この優勝で弾みをつけ、大舞台に臨む。