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トウコン関西&冬場に燃える/JCダート

<山本幸史のヤマを張れ:JCダート>

 冬場の関西G1、これがJCダート的中のキーワードだ。山本幸史「ヤマを張れ」は、メイショウトウコンの一発を狙う。関西圏で行われた11~1月の実績が5戦2勝、2着2回、3着1回という典型的な冬馬。休み明けのJBCクラシック4着をたたかれて、状態も急上昇。先行激化の展開もこの馬には向く。昨年2着の実力馬が、今年はきっちり決める。

 メイショウトウコンが直線一気を決める。根拠は2つ。「関西圏&冬場」の競馬だ。東京で行われていたJCダートは、昨年から阪神開催に変わった。これを一番喜んだのがトウコン陣営だった。長距離輸送に弱いのがその理由。栗東トレセンから6時間強かかる東京では、輸送で大幅に馬体が減る。そのため、どうしても手加減した仕上げにならざるを得ない。だが、輸送が2時間ほどの阪神なら思い通りの調整で臨める。その結果2着。今年も2週にわたりハードに追われた。阪神G1は間違いなくプラスに出る。

 しかも、寒い時期は最も動ける季節だ。今年も7月のマーキュリーC後に3カ月半の休養を取ったが、原因は夏負けだった。気温が下がれば体調は上がる。過去ダートで走った26戦の全成績は【8 4 4 10】で連対率は46・2%。これだけでも安定感が光るが、今の時期にあたる11月から1月+関西圏での成績は【2 2 1 0】。連対率は80%に跳ね上がるうえ、馬券の対象となる3着を外したことがない。一番走れる今が狙い時だ。

 ここ目標に状態も文句なし。1週前追い切りは栗東のダートコースでいっぱいに追われ、6ハロン75秒8-11秒6の好時計をマーク。2日の最終追い切りもしまい重点にラストは11秒4とシャープな伸びを見せた。前走のJBCクラシックは休み明けにもかかわらず9キロも体を減らして4着に終わったが、これだけ攻められるのは馬体、体調が戻った証拠。木曜発表の馬体重は前走から4キロ増。攻めた上で体が戻っているのは好材料だ。4月のアンタレスSでメンバー最速タイの上がり35秒9を繰り出したように、7歳とはいえ末脚の鋭さはまだ衰えてはいない。

 追い込み脚質のトウコンには展開も味方する。外国馬ティズウェイ陣営が逃げ宣言をしているが、最内に入ったエスポワールシチーも積極策に出そう。ほかにもヴァーミリアン、ワンダーアキュート、サクセスブロッケンなどスピードのある馬が絡んで先行争いは激化する。前に行った馬は必ず脚が鈍る。出番が来るのは後ろで脚をためた組だ。

 昨年の2着は目標にしたヴァーミリアンの後ろから襲いかかってねじ伏せ、勝ったカネヒキリとはわずかに頭差。実績では今回のメンバーでも上位だ。勝負は最後の100メートル。メイショウトウコンが突き抜ける。

 [2009年12月5日8時37分 紙面から]


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