中国・江陰でU-23アジア選手権に参加中のU-21日本代表が12日、1次リーグ第2戦(13日)のタイ戦に向けて、約1時間半最終調整した。紅白戦などでみっちり戦術を確認。前日11日に別メニュー調整だったMF三好康児とFW小松蓮も合流した。

 タイは森保ジャパン初陣となった昨年12月のタイ遠征M-150杯で敗れ、リベンジを図りたい相手。勝てば、1次リーグ突破の可能性もあり森保一監督は「戦術理解も深めてもらって、ベストの力を出せるようにしたい」と意気込んだ。