日本サッカー協会(JFA)は15日に都内で会見を開き、ベルギー遠征に臨む日本代表メンバー26人を発表した。バヒド・ハリルホジッチ監督、西野朗技術委員長らが出席した。

 MF柴崎岳(25=ヘタフェ)、MF森岡亮太(26=アンデルレヒト)が選出された。ハリルホジッチ監督は柴崎について「(ヘタフェで)ずっと先発というわけではないが、レベルが上がってきている」と評価。森岡もベルギーでの実績を見て選出した。MF香川、清武がケガの影響で不在であることを挙げ、「10番、8番のようなタイプが彼らはできるのではないか」と話した。

 チームは23日にマリ代表、27日にウクライナ代表とそれぞれリエージュで対戦することが決まっている。