24年パリオリンピック(五輪)を目指すサッカーU-21日本代表候補が9日、横浜F・マリノスと練習試合を行い、5-1で快勝した。
大岩剛監督(49)が就任後、初の対外試合。初ゴールはFW藤尾翔太(20=徳島)だった。前半7分、DF半田のクロスにヘディングで合わせた。同22分にも連続でゴールを決めて、「新監督のもとでアピールできたのはすごくうれしい」と喜んだ。
U-16から世代別代表に名を連ね、昨年のU-23アジア杯予選でも活躍した。もちろんパリ五輪出場は目指す過程の1つ。「僕としてはしっかり1つの目標として持っている。監督もA代表入りを目標に掲げている」。
C大阪から昨季に水戸へ、今季はさらに徳島へレンタル移籍した。「背後に抜ける動きを強みとしても持っているが、ボールを大事にしながら引き出すタイミングがまだ足りないところ。そういうチームに移籍して、足りないところを僕自身の力にすると思っていた」。成長の機会を求めて、どこまでも貪欲だ。
U-21日本代表は、今月下旬にドバイカップに臨む。日の丸を背負い続けるためには、所属チームでの存在感が必要不可欠。ここまでリーグ戦全3試合で先発出場を続けている。「チームの中で一番点を取る。2ケタ、15点とか取れたらいいなと思います」と力強く先を見据えた。

