J2で1年目の山口が北九州との「関門海峡ダービー」を1-0で制し、2戦目で初勝利を飾った。上野展裕監督(50)が「活動量の多さが勝因」と語った運動量で序盤から主導権を握り、前半19分、昨季J3得点王のFW岸田和人(25)がDFラインの背後へ飛び出して先制した。
昨季36試合96得点でJ3を制した破壊力は健在で、防御に手を焼いた北九州DF寺岡真弘(24)が警告2回で退場するほどだった。シュートは相手の5本を上回る13本を浴びせた。敵地にもかかわらず、ゴール裏の山口サポーターは反対側の北九州を上回り、声援も力に変えた。決勝弾の岸田は「攻撃には自信がある。攻撃の形が出せている」と、J2での戦いに手応えを見せた。




