浦和レッズは3連敗で、16節目にして昨季の最終負け数に並ぶ6敗目を喫した。

 アウェーの地に駆けつけたサポーターからはブーイングを受け、ペトロビッチ監督は「非常ベルが鳴っている。結果に対する責任は私にある」と危機感を口にした。

 シュート数で相手を上回りながら、GK権田らの好守に阻まれた。

 2失点目は連係ミスからボールを奪われ「これが今のチーム状況。強い気持ちを持って前を向くしかない」と話した。