25日のベガルタ仙台戦で負傷交代したセレッソ大阪MF清武弘嗣(27)が26日、大阪に戻って検査を受けた。

 相手DFと接触して倒れた後に起き上がれず、担架で運ばれ前半42分で交代。左大腿(だいたい)部付近を痛めたとみられるが、診察結果は公表されなかった。尹晶煥監督は「(検査結果は)私のところにきていない」とし「重そうか」の問いに「そう。(相手に)削られたケガではないから」と説明した。状況次第で長期離脱の可能性も出てきた。