リーグ3連敗で11位のヴィッセル神戸は、前日16日にブラジル人のネルシーニョ監督(67)との契約を解除。

 神戸がフロントも一新することが分かった。田中健一社長が9月で退任し、プロ野球楽天の立花陽三社長が神戸社長を兼任する。ポドルスキ獲得や、観客動員増に尽力した安本卓史事業本部長は関連会社へ異動となることが内定。安達亮強化本部長も配置転換となることが有力視されている。巻き返しへ、過去に例のない大ナタ人事となった。