ヴィッセル神戸は25日、来季の新戦力として青森山田高のMF郷家友太(ごうけ・ゆうた、18)の加入が内定したことを発表した。

 青森山田では背番号10を付け、U-18(18歳以下)日本代表の選出経験がある万能型MF。中学時代は仙台の下部組織にも所属していた。中盤からの飛び出しが武器で得点能力も高い。183センチ74キロと体格も良く、ロングスローから好機をつくりだすのが特長だ。

 郷家はクラブを通して「プロとしてのキャリアを神戸という素晴らしいクラブで始められることを大変うれしく、誇りに思う。1日でも早く神戸のユニホームを着て、勝利に貢献できるように頑張る」とコメントした。