川崎フロンターレがサンフレッチェ広島から3ゴールを奪い、完封勝利を収めた。前半40分、中村のFKから相手GKの捕球ミスに乗じ、谷口が押し込んで先制した。

 同ロスタイムに三好がミドルシュートで加点し、試合終盤に小林が突き放した。ミスで流れを失った広島は好機を生かせず、守備が崩壊した。

 優勝争いを演じる2位川崎Fは勝ち点を62に伸ばした。降格圏16位の広島にとっては手痛い1敗となった。