日本サッカー協会は7日、東京都内で理事会を開き、Jリーグの監督を務められる指導者資格の最高位、S級コーチに女性では6人目となる種田佳織氏(43)を認定した。種田氏はなでしこリーグの岡山湯郷で、2011年2月から15年5月まで監督を務めた経験がある。

 11月12日の大地震で甚大な被害を受けたイランのサッカー協会に対して、義援金として2万ドル(約224万円)を寄付することも決めた。