セレッソ大阪MF清武弘嗣(28)が6日、熊本地震の被災地を訪問した。

 16年6月以来2度目の慰問に「来てみて、まだまだ時間がかかるというのが正直な気持ちです。軽々しく言えない状況」と心を痛めた。

 甚大な被害を受けた益城町で小学生とのサッカー交流後「みんなが目標にしてくれる選手にならないといけないと思いました」と気持ちを新たにした。その後も仮設住宅や養護施設訪問なども行い元気を届けた。