柏レイソルは、1点ビハインドで迎えた後半に訪れたまさかのアクシデントで勝ち点を逃した。

 相手の6本を上回る12本のシュートを放ったが、DF中山が累積警告を受け退場すると、ロスタイムにはGK中村が不用意な警告を受けるなど反撃の糸口をつかめなかった。DF鎌田は「仙台の粘り強い守備に苦しめられた。やりたいことができなかった」と振り返った。