横浜F・マリノスDF中沢佑二が、40歳になってから最初のゴールを決めた。1点を追う後半16分、右CKから相手のマークを外してヘディングシュート。相手選手に当たってコースが変わり、同点弾が決まった。

 40歳1カ月14日での得点は、J1ではジーコ(鹿島)、カズ(横浜FC)、中山雅史(磐田)に続く4番目の年長ゴールとなった(所属は当時)。

 中沢は得点シーンについて「ブロックしながらスペースに入るのは練習でやっている。相手に当たったのかな。運も重なった。どんな形でも点が取れたのがよかった」と振り返った。

 試合は1-1で引き分けた。